政府はデフレ脱却を叫んでいますが、物の値段が上がってもお給料が上がらないと意味が無いですよね。そこで主婦がなるべく抑えたいと思うのが食費です。食費は工夫次第で削りやすい分野です。外食しないで料理をして…でも、今は安い牛丼のチェーン店が沢山あり、ファミリー向けだったり、食べ飽きないようにメニューが沢山用意されていたりしますよね。もし、1日3食牛丼生活にしても今の食費と変わらないのなら、外食で楽をすることも可能です。しかも、洗い物がなくなって返って節約になるかもしれません。今回は仮に1日3食牛丼にした場合と、現状の1ヶ月の食費を3種類の家族構成で比較してみました。

パターンその1:夫婦と子ども1人の場合

筆者の家族構成は、よく食べる夫と3歳の子どもが1人です。1ヶ月の食費は、だいたい25000円ということろ。食費を節約したいときは、カレーをまとめて作って3日くらいそれで過ごすこともあります。我が家の場合、夫がよく食べるため、牛丼屋さんに行けば大盛りプラス小鉢のサラダも注文しています。牛丼屋さんによって微妙な差はありますが、大盛りが500円、サラダ100円で600円としましょう。私が並盛りで280円、子どもはお子様ランチ350円を注文します。一回の食事で1230円かかることになりますね。休日は3食を家族で食べて平日は夜のみ家族で食べると想定すると、平日が1230円×22日=27060円、休日が1230円×3食×8日=29520円、合計で56580円です。流石に、いくら牛丼が安いと言っても3人家族で3食食べると2倍以上という結果になりました。家族3人になってしまうと、外食はどんなに抑えても1000円は超えてしまいますから、洗い物の手間や買い物で消費するガソリン代を考えても、やっぱり自炊した方が安く済みそうですね。

パターン2:一人暮らしの場合

筆者は学生時代に一人暮らしを経験していますが、節約を意識しつつも、食事というとコンビニでパンを買って食べることが多かったですね。自炊もちょっとはしていましたが、勉強とバイトで忙しく、そこまで手が回らないというのが現状だったと思います。ただ、「外食はお金がかかる」という固定観念もあったため、外食で食事を済ませることもあまりありませんでした。1ヶ月の食費は1~2万円の間だったと思います。最近はヘタに自炊するよりも牛丼で済ませた方が安いような気がします。本当に3食牛丼にした場合、いくらかかるかといいますと…牛丼並盛り280円×3食×30日=25200円ですね。一人暮らしの平均の食費は2万円なので、やっぱり3食の全てを牛丼にすればそれなりの額にはなってしまいますね。ただ筆者の場合、一人暮らしの時期は不規則な生活のせいか、朝ご飯は全く食べていませんでした。なので、朝を抜いて2食だけ牛丼にしますと、280円×2食×30日=16800円となり、これだと2万円を下回りますから、こちらの方が安い場合もあるということになります。

パターン3:5人家族の家庭の場合

5人家族と一言で言っても、様々な構成が考えられます。ご夫婦と子どもが3人居る家庭、ご夫婦と子ども2人にお祖父ちゃんもしくはお祖母ちゃんなど、子どもが居る家庭ではその子どもが何歳ぐらいなのかで食べる量は全く変わってきます。お子さんが食べ盛りだったりすると食費は増えるでしょうが、小さければそんなにかからなかったりします。5人家族の1ヶ月の食費は平均で5万円です。仮に、5人全員が牛丼の並盛を食べるとしましょう。280円×5人×3食×30日で12万6000円となり、差額は76000円ですね。やっぱり2.5倍の差が出ています。家族の年齢で多少の差は出るかもしれませんが、単純に値段ということで考えれば牛丼が自炊を上回るということは無さそうです。

結論

一人暮らしでは牛丼が自炊を上回ることもありますが、家族が増えれば増えるほど、牛丼と自炊の差額は増えるということが分かりました。やはり、栄養的にも経済的にも、自炊が一番なのです。人に頼めばその分お金がかかるものなのです。ただし、毎日の自炊はやっぱり大変ですから、疲れたときは外食をすれば良いと思います。外食は主婦の「お休み」です。料理と洗い物をお金で休ませてもらえると思えば、そんなに高くは感じないと思います。適度にお休みを取って、また次の日から頑張りましょうね。