毎朝顔を拭いたり、お風呂上がりに体を拭くタオル。やっぱりふわふわな方が良いですよね。

でもタオルって、使い始めはふわふわでもずっと使っているとカチカチになってしまいます。でも、カチカチになったなんていう理由で捨てるのも勿体無い…それが主婦というものです。

もしもカチカチになったタオルをふわふわに復活させることが出来ないか…主婦なら一度は考えることですね。今回はその方法を徹底研究してみようと思います。

1.まずは基本…振る!

主婦の皆様ならきちんとやっていると思いますが、敢えて基本から書いてみます。

お洗濯が終わったあと、洗濯物を干す際にほぐすために振りますよね。それをタオルのときだけはちょっと多めに振りましょう。20回くらい振ると結構仕上がりが違います。

正直、主婦を始めた当時はこの洗濯物をほぐす行為にそんなに意味を感じていませんでした。でも、「たまには手伝うよ」と主人が洗濯物を干してくれたことがあったんです。そしたらびっくり!タオルはカチカチ、シャツはしわくちゃのまま、前と後ろがひっついた状態で乾いていました。あのちょっとした一手間には絶大な効果があったのだと知りました。

余談ですが、今主流のドラム式洗濯機はタオルがカチカチになりやすい洗い方をしています。タオルの仕上がりにこだわるなら、縦型の洗濯機の方が良いです。ドラム式洗濯機はメーカーにもよりますが「タオル仕上げ」というモードが搭載されていることがありますので、もしもあるなら利用しましょう。少しは仕上がりが違います。

2.乾燥機を利用する

「叩き洗い」という、タオルのふわふわにとっては大敵の洗い方をしてしまうドラム式洗濯機ですが、ドラム式洗濯機だからこそ出来ることもあります。それが乾燥機。

乾燥機を使うと、仕上がりにシワが入ってしまいますよね。それはタオルに置き換えればふわふわということなのです。通常の洗濯を終えたあと、タオルだけ30分だけでも乾燥機を使ってから干すとカチカチにはなりません。

もちろん、通常通り1~2時間かけて完全に乾燥機だけで乾かせば確実にふわふわになるでしょう。

3.柔軟剤の正しい利用法

衣類を柔らかくするといえば、誰でも思いつくのが柔軟剤だと思います。

「タオルが柔らかくなる!」なんてCMも沢山流れていますね。でも、「規定量の柔軟剤を使っているのにあんまり柔らかくならない…」とか「倍の量を入れているのに…」という声も沢山聞かれます。こういう方はまず、柔軟剤がどういうものかを理解する必要がありますね。

柔軟剤は髪の毛でいうところのリンス、つまり衣類に付着させて馴染ませて意味があるものです。ですから、洗剤と一緒に柔軟剤を入れて2回すすいでしまっている方は、柔軟剤のほとんどが流れてしまっている可能性が高いです。

そして量ですが、付け過ぎは返ってゴワゴワになります。また、ドラム式洗濯機をお使いの方も、規定量では多すぎなのです。ドラム式洗濯機は使用する水が少ないため、濃度が高くなってしまうからです。

以上を踏まえて、正しい柔軟剤の使い方を説明します。まず、洗剤のみで一度全部洗います。次に柔軟剤を付けたいものをもう一度洗濯機に入れてから、洗い+脱水を行います。すすぎはしません。柔軟剤が流れてしまいます。

量は、縦型の洗濯機なら規定量で、ドラム式洗濯機なら規定量よりも少し少なめで十分です。

4.取り込みのタイミングを工夫しよう

タオルの柔らかさを追求するなら、洗濯物を干した後の取り込むタイミングも重要です。

洗濯物はいつ取り込んでいますか?朝洗ったなら、せめて夕方には取り込んでいますよね?お肌も水分が足りないとカサカサになるように、タオルも乾燥し過ぎるとカチカチになってしまいます。もちろん、湿っているのは駄目ですが、きちんと乾いていても柔らかい間に取り込みましょうね。

そして、取り込んだらなるべく早く畳んでしまいましょう。…と偉そうなことを書いておりますが、筆者はこれに関してはあまり実践出来ておりません。お恥ずかしい限りです。

5.風の強い日に敢えて干してみる

皆さん、風の強い日は洗濯物が飛んでしまいそうになりますから、室内干しにしますよね。筆者も基本的にはそうなのですが、とても風の強い日にうっかり外干ししてしまい、しかも外出していて取り込めなかった日がありました。帰ってから洗濯物を取り込んだのですが、娘の布おむつが明らかにいつもより柔らかかったのです。おそらく、風に吹かれて揉まれることで柔らかくなったのだと思います。

もちろんタオルにも同じことが言えます。タオルを虫眼鏡などでよく見ると、細かい輪っかが沢山あるのが分かりますか?これを「ループ」というのですが、このループが綺麗に立っていればふわふわのタオルになりますし、ペシャンコに潰れていればカチカチのタオルになるわけです。風の強い日にタオルを干すとループが風に吹かれて起こされるため、柔らかいタオルに仕上がります。

ただし、くれぐれも飛ばされないようにしっかりと固定して試してくださいね。

 

さて、ここまでタオルの復活方法をいろいろ書いてきましたが、物にはどうしても寿命というものがあります。いろいろな方法を試してもやっぱりカチカチのタオルは、開き直ってカチカチなりの利用法で活用してください。

オススメはシンクのステンレスの掃除です。タオルなので吸水性に優れていますから、シンクの水分をしっかりと拭き取ってくれます。ステンレスの水分が残ると水垢の白い跡が残ってしまいますが、カチカチのタオルのループがたわしの役割をして白い水垢の跡も落としてくれます。こちらも是非お試しください。